2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
はてなブログを開設しました。使い方もまだ何も分かっていないので、これからちょっとずつ勉強しながら、はてなブログをちょくちょく使ってみたいと思います。できれば気に行った本の中から好きなフレーズでも書き残してみようかなと思います。
エドワード・サイード パレスチナ人としてイギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。コロンビア大学で文学の教授を長きにわたり務めるかたわら、『オリエンタリズム』『パレスチナ問題』『イスラム報道』『戦争とプロパガンダ』など多くの著作を残した。 …
「世論」 「真の環境があまりに大きく、あまりに複雑で、あまりに移ろいやすいために、直接知ることができないからである(中略)われわれはそうした環境の中で行動しなければならないわけであるが、それをより単純なモデルに基づいて再構成してからでないと…
「自分の頭の中で起こる想像の世界にこそ価値がある」という考えのもとに、私たちは文学を読むのです。 「私は常にかような子供らしい感嘆をもって自分の周囲を眺めたいと思う。人びとは、多くのことを見馴れるにつけただそれが見馴れたことであるというばか…
元共同通信記者 1967年以来、ラ米全域を取材。 埋蔵量世界一の産油国、当てが外れた早期打倒、危険な人気高揚策、ネオコンの狙い、 チャベス登場、巨大政権党結成、南方軍の戦略、分岐点となった「捩れ」、現代のファシズム・・・小項目をあげただけだと、ア…
映画『ハンナ・アーレント』が5年程前に公開されたとのこと。観てみたいです。 「全体主義の起源」 第1巻 国民国家と反ユダヤ主義 第2巻 帝国主義 第3巻 大衆、世界観、運動、人格 分かりやすい説明や、唯一無二の正解を求めるのではなく、一人ひとりが試行…
フランシスコ法王は2013年の就任以降、これまでに約40か国・地域を歴訪し、布教活動や信者らとの交流を推進。 2013年12月、米誌タイムの「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に選ばれた。 米国とキューバは2014年12月17日、国交正常化交渉開始を電撃…
1967年生、立命館大学教員 「『大阪都構想』では、二重行政の廃止による財政効果は大阪府・市を合わせても年間2~3億円程度しかプラスにならない一方で、初期コスト680億円と年間運営コスト15億円が発生することがわかった」(森裕之「大阪都構想の欠陥と虚…
目次 唐招提寺障壁画を描き終えて 第1期 山雲・濤声 第2期 黄山暁雲・桂林月宵・揚州薫風 厨子絵 瑞光 障壁画の政策 図版目録
新書大賞第1位 20万部 第1部 一神教を理解するー起源としてのユダヤ教 第2部 イエス・キリストとは何か 第3部 いかに「西洋」をつくったか 印象深かったのは、利子を取ることがもともとは禁止されていたキリスト教において、どうして取ってよいものになっ…