やはり上巻はすべて下巻の伏線でした。下巻だけ読んでも分からないし、上巻だけだと何の小説なのかも分からない。そういう意味で上下通読して、初めて小説(物語)を読んだという気がする本でした。第152回直木賞受賞作はうなづけます。
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