2024-01-01から1年間の記事一覧

今日出海(作家)私の履歴書 文化人4

昭和58年11月2日1版1刷 ①神戸の美しい風物に育まれた幼年時代 ②暁星中学-チェロに熱中し芸大を志す ③浦高の寮生活-記念祭の芝居で主役を ④長瀞で震災に遭遇-帰途は線路を歩く ⑤大学研究室で小林秀雄との奇妙な出会い ⑥演劇が縁で舞踏家藤間春枝と恋愛事件…

一路〈下〉 浅田次郎

2015年4月25日初版発行 2020年6月10日19刷発行 七日目の和田峠は横殴りの雪で中山道随一の難所。宿の差配役から発駕をやめるよう注意されたが、一路は吹雪の峠越えを決断した。皆が凍死の寸前、殿は白馬に乗り、誰よりも先んじて峠に辿り着く。が白馬は体力…

杉本博司自伝 影老日記 杉本博司

2022年3月25日発行 帯封「忍び寄る老いの影に伝うべき言の葉を探す 世の真を写さんと一生をかけし人の回想録 日本経済新聞コラム『私の履歴書』増補版 杉本博司自伝」「私は私の職業が何かと問われると、相手が理解しやすい職種を選んで言うことにしている。…

一路〈上〉 浅田次郎

2015年4月25日初版発行 2020年6月10日19刷発行 帯封「累計100万部突破!大反響の国民的人気小説 いざ、疾風怒濤の参勤道中へ 裏表紙「失火により父が不慮の死を遂げたため、江戸から西美濃・田名部郡に帰参した小野寺一路。齢十九にして初めて訪れた故郷では…

私の履歴書 平岩弓枝

2008年11月20日第1刷 ・私の履歴書 昭和7年3月15日生まれ。西川京の名前を頂いた昭和34年に直木賞を頂き、ものかきへの坂道を歩き始めた。戸川幸夫先生の弟子にしてもらい、第1作「女の法案」は9回書き直しを指示された。長谷川伸先生の新鷹会に参加させて…

憑神《下》 浅田次郎

2013年12月10日発行 貧乏神、疫病神の次は死神が登場する。彦四郎が喜仙堂に家伝の康継を鑑定してもらうと、贋物でああることが判明した。それでも正真正銘の御紋泰継として研ぐよう依頼した。小文呉が榎本釜次郎に再会し、彦四郎の過去を洗いざらい話をする…

最澄と空海 日本人の心のふるさと 梅原猛

2005年6月1日初版第1刷発行 裏表紙「善行の積み重ねによる成仏を説く最澄、自然神との一体の即身成仏を説く空海。二人の教えは現在人の心の危機を救う。」 目次 1部 たたかう求道者、最澄 2部 万能の天才、空海 ・京都の高雄山山麓に抱かれて建つ神護寺で…

日本経済新聞 私の履歴書 名語録 石田修大

2008年7月20日第1刷発行 目次 はじめに-この「履歴書」は、あなたの最大の財産になる! 1章 「人のやらないことをやる。だから面白い」―世間の“常識”をくつがえした企業家 ソニー名誉会長 大賀典雄 セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長・CEO …

憑神《上》 浅田次郎

2013年12月10日発行 時は幕末、御徒町の別所彦四郎は婿入り先から出戻って兄の家にいた。学問もさることながら直心影流男谷道場の免許皆伝まで授かり、婿入り先に不自由はなく、小十人組組頭三百俵高の井上軍兵衛の家に決まった。彼に落ち度はなかったが、妻…

国民の違和感は9割正しい 堤未果

2024年4月8日第1版第1刷発行 表紙「裏金、新NISA、大増税…カラクリを知り、身を守れ!」 裏表紙「違和感の先にある“とんでもないもの”とは…?□報道されないもう一つの『裏金システム』 □大きな悪事を、一般人に気づかせないテクニック □ゆうちょ、年金、次は…

舟橋聖一(作家)私の履歴書 文化人4

昭和58年11月2日1版1刷 ①大川端 ②人力車 ③新橋駅 ④海の小学校 ⑤二長町 ⑥本郷弥生町 ⑦目白駅 ⑧渡良瀬川 ⑨新大久保 ⑩平民宰相 ⑪水戸へ ⑫近衛師団 ⑬処女作 ⑭清元入門 ⑮大工町 ⑯心座の頃 ⑰学生結婚 ⑱「文芸都市」 ⑲信仰芸術派 ⑳「あらくれ」 ㉑能動精神 ㉒「文学…

冬姫 葉室麟

2014年11月25日第1刷 2015年1月13日第3刷 裏表紙「織田信長の二女、冬。その器量の良さ故に、父親に格別に遇され、周囲の女たちの嫉妬に翻弄される。戦国の世では、男は戦を行い、熾烈に覇権を争い、女は武器を持たずに、心の刃を研ぎすまし、苛烈な〈女いく…

森喜朗回顧録 私の履歴書 森喜朗

2013年6月3日1版1刷 目次 1 故郷・ラグビー・早大雄弁会 2 政治家をめざして 3 福田赳夫氏とともに 4 安倍派四天王・政権交代 5 首相となる 6 首相退陣後 ・昭和12年7月14日石川県能美市生まれ。金沢二水高校でラグビーを始め、キャプテンになり、北陸…

陽炎の門 葉室麟

2016年4月15日第1刷発行 裏表紙「下士上がりで執政に昇り詰めた桐谷主水。執政となり初登城した日から、忌まわしい事件が蒸し返され、人生は暗転する。己は友を見捨て出世した卑怯者なのか。自らの手で介錯した親友の息子が仇討ちに現れて窮地に至る主水。事…

私の履歴書 春日一幸

昭和47年9月28日発行 私の履歴書 ・生まれは岐阜県長良川のほとり大字日原。高等小学校後、名古屋逓信講習所普通科を卒業し高須郵便局に逓信事務員として勤務。島田清次郎の「地上三部曲」を読んで文学の虫に取り憑かれ、ビリで卒業し、名古屋中央局に配属さ…

無双の花 葉室麟

2012年1月15日第1刷発行 帯封「武将立花宗茂の生涯 直木賞作家誕生!受賞第一作 秀吉はにこやかに宗茂に声をかけ、『その忠義鎮西一、剛勇また鎮西一』と激賞した。秀吉は宗茂をことのほか気に入って〈九州の一物〉と呼んだ。島津を降伏させた後、博多で九州…

大屋敦(日銀政策委員)私の履歴書 経済人7

昭和55年9月2日1版1刷 昭和59年2月23日1版9刷 ①新門辰五郎の血もひく家系 ②開成中学から一高へ ③逓信省に入り、二度の海外旅行 ④住友で経営哲学を学ぶ ⑤硫安事業で苦労 ⑥初の埋め立て地造成事業 ⑦アルミニウム事業-言語に絶する技術者の努力 ⑧日本のかくれ…

オランダ宿の娘 葉室麟

2020年10月15日発行 裏表紙「日本とオランダの懸け橋に。〈長崎屋〉の娘、るんと美鶴は、江戸参府の商館長が自分たちの宿に泊まるのを誇りにしていた。そんな二人が出逢った、日蘭の血をひく青年、丈吉。彼はかつて宿の危機を救った恩人の息子だった。姉妹は…

100年企業の改革 私と日立 私の履歴書 川村隆

2016年1月20日1版1刷 帯封「どん底から最高益へ。沈みかけた巨艦・日立を再生させた立役者が、経営改革の要諦と自身の半生を語る。」 表紙裏「大企業でありながら繁栄を永続させるのは並大抵のことではない。節目で『痛みを伴う改革』を実施してこそ、新しい…

月神 葉室麟

2013年7月18日第1刷発行 月の章 福岡黒田藩の筑前勤王党の月形洗蔵はもはや尊王攘夷派の過激な行動を押しとどめることはできなかった。11代藩主黒田長溥は、幕府と長州の間を周旋したかった。毅然たる態度で外国に対するためには朝廷と幕府の一和、国内の統…

「外圧」の日本史 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで 本郷和人 蓑原俊洋

2023年2月28日第1刷発行 表紙裏「古代から現代までの歴史を通観した時、見えてくる日本の国家的DNA。まさにいま学ぶべき教訓がここにある! 命がけで海を渡った遣隋使。戦国乱世を大きく変えた鉄砲伝来。世界を驚かせた日露戦争の勝利。そしてGHQによ…

狭き門 ジッド 山内義雄訳

昭和29年7月30日発行 昭和48年8月20日50刷 表紙裏「早く父を失ったジェロームは少年時代から夏を叔父のもとで過すが、そこで従姉のアリサを知り密かな愛を覚える。しかし、母親の不倫等の不幸な環境のために天上の愛を求めて生きるアリサは、ジェロームへの…

街場の日韓論 内田樹編

2020年4月25日初版 帯封「荒れるネット言説、政治のねじれ、歴史修正主義… 日韓をめぐるさまざまな事象は、『問題』ではなく『答え』である。11人の寄稿者が考える、日韓相互理解への道すじ。아이고(アイゴー)困っています。もつれた結び目を解くためにみな…

お茶をどうぞ 私の履歴書 千宗室

昭和62年7月21日1刷 ・表、裏、武者小路は俗称で、正式には千家不審庵、今日庵、官休庵と呼ぶ。藪之内、遠州、石州はそれぞれ興した流儀で何々流という言い方をする。利休居士の先を遡ると、清和天皇から始まり源氏の正統を引く由緒ある武門である。日本にお…

紫匂う《下》 葉室麟

2022年5月20日発行 雫亭に向かって3人は蔵太を先頭に道なき道を歩いて行く。澪を背におぶった蔵太は「ひとは誰も様々な思いを抱いて生きておる。そなたの胸にもいろいろな思いがあろう。そなたの心持ちが葛西殿へ通じておるのであれば、心に従って生きるのを…

紫匂う《上》 葉室麟

2022年5月20日発行 主人公の澪は、黒島藩六万石の勘定方七十五石の三浦佳右衛門の三女として、十八歳の春、郡方五十石の萩蔵太に嫁いで十二年になる。嫁して三年後に長女由喜を、さらに二年ののちに嫡男小一郎を生した。澪は十七歳の折りにだだ一度だけ契り…

アイリスオーヤマの経営理念 私の履歴書 大山健太郎

2016年12月7日1版1刷 帯封「挑戦に終わりはない。波瀾万丈の経営者人生で磨き抜かれた『実践理論』、その神髄を熱く語る!」 目次 第1部 私の履歴書 第2部 私の経営理念 第3部 社員へのメッセージ ・祖父趙性璣は韓国出身で漢方医として来日。父はブロー…

審判 フランツ・カフカ 本野亨一/訳

昭和28年3月30日初版発行 令和5年8月25日56版発行 裏表紙「ある朝、アパートで目覚めた銀行員ヨーゼフ・Kは、突然、逮捕される。Kはなぜ逮捕されたのか、まったく判らない。逮捕した裁判所もいっさい理由を明らかにしない。弁護士を頼んでも要領をえず、実…

松永安左エ門(電力中央研究所理事長)私の履歴書 経済人7

昭和55年9月2日1版1刷 昭和59年2月23日1版9刷 ①私は一種の失敗者だ ②慶應義塾で福沢諭吉先生に接見 ③逆境で自分を見直す ④福博電軌の専務で不眠不休 ⑤北九州の電気、交通両業を一つに ⑥議員時代・野党で反骨精神発揮 ⑦東邦電力設立で苦労 ⑧五大電力争覇時代…

散り椿《下》 葉室麟

2020年5月20日発行 采女の回想(新兵衛が国を出る破目に陥った時、采女は新兵衛が篠を坂上家に戻すのを期待した。が篠は国許に留まらなかった。篠は采女のもとに行くことを望まなかったからだと思い寂しさを感じた)。道場に現れた新兵衛に十五郎が稽古と称…