朝ピヨンはドンマ用のエスプレッソを作りベッドルームへ運ぶ。目覚めたドンマはペアリングをはめ、ピヨンをわが妻と呼び、早くジアに会いたいと言う。髪を切ったドンミを見て皆驚く。ドンマはピヨンに兄の結婚も父が許したから自分も許されるはずだから同居しようと持ち掛け、ピヨンはジアが反対したら指輪を返すと言う。ガビンはサヒョンの家に赤ん坊のジョンビンを見に行き、サヒョンの両親の姿を見て、この家はウォンの温かさに溢れていると言う。ドンマはソ部長に、ピヨンから結婚相手がイ作家だと聞いた、自分はピヨンと結婚する、ナビンと別れたと告げる。シウンはソ部長から、ピヨンとドンマが結婚すると聞き驚く。ピヨンの代わりに新しくPDとなった女性の歓迎会の席に遅れて参加したシウンはピヨンに、義理の姉妹になるなんて驚いたと話しかけると、ヘリョンはピヨンがドンマと結婚すると知り、怒る。ヘリュンはユシンからシウンの結婚相手を聞くと、シウンの家を訪れ、子供達がソ部長をお父さんと呼ぶのは許さない、結婚するなら一人でしろと命じ、シウンや子供達から呆れられる。ピヨンはジアにクマの縫いぐるみをプレゼントしてくれた人と結婚するかもしれないけど、ジアが反対するなら結婚しないと相談する。するとジアは即座にしないでと答える。ピヨンは会うだけ会って欲しいと言うと、ジアは会うことを了解する。ソ部長はシウンと2人の子供達の食事の場に父を呼ぶ。会長の父は自分の質問に礼儀正しく答えるヒャンギやウラムに好印象を抱く。ドンマはピヨンとジアを別荘に招き、バーベーキューを準備していた。ウォンの幽霊がヘリョンに憑依し、サヒョンの脳にも取り付く。優しい口調でサヒョンに語りかけるヘリョンは別人のようにサヒョンの両親とも関係が良い。ドンマは雪ぞりでピヨンとジアと遊び、湖の畔のカフェに来た。ジアはドンマが席を外した時にお似合いとピヨンに言う。ピヨンがドンマに、ジアが結婚に賛成したことを話すと、ドンマは喜ぶ。ウラムとヒャンギの父は2人に「結婚に賛成なのか?再婚相手をお父さんと呼べるのか?血がつながらない子供たちと一緒に暮らして楽しいか?お母さんも負い目を感じてるはず、2人は新婚で愛情表現したいだろうが、お前たちがいてそれが可能か?どうすれば、お母さんのためになるのか考えてやれ」という。ウラムは姉のヒャンギに、お姉ちゃんがお母さんを説得して、もう中学生だし、お母さんと一緒でなくても大丈夫だからと頼む。サヒョンの両親はヘリョンが明らかに変わり、サヒョンとヘリョンの復縁を願う。シウンは子供達から、自分達はお父さんと暮らす、2人は新婚だし、お母さんは自分の人生を生きてと言われ、結婚を白紙に戻すと言う。2人は父親の術中に嵌っていた。ドンマがジアのために子犬を抱いてピヨンの家にきた。犬種はマルプー(マルチーズとプードルの子)。名前はジアがボタンと名付けた。ソ部長はSF電子の父を訪ね、イ作家が朝食に誘いたいと言っていると誘うと、朝食なら時間があるとOKし、ドンマの母も呼ぶようにと言う。シウンは子供たちに結婚するし子供達と同居する、呼び方はどうでもいい、努力していい結果を目指すべき、私たち3人の中に部長が入るだけだから寂しい思いをさせないようにしようという。ヒャンギもウラムも母の愛を感じて母の言うことに従うことにした。サヒョンとヘリョンはサウナに行く。サヒョンはヘリョンにマッサージをしながら、やり直さないかと言うと、ウェンに憑りつかれたヘリョンは頷き、サヒョンはヘリョンを抱きしめる。ソ部長が二次会の帰りにシウンに電話して、今日はあの寂しい家に帰りたくない、泊めて欲しいと頼み、シウンは応じる。ドンマは父からピヨンの仕事や年齢を聞かれる。サウナの後、ヘリョンとサヒョンは少し散歩する。ヘリョンは冬は季節の女王と言う。サヒョンは婚姻届だけでなく、結婚式も挙げようと言う。ソ部長は非常食を買い込んでシウンの家を訪問する。子供たちは歓迎する。ソ部長は温かい家だと言う。翌朝ソ部長はシウンの作る朝食を2人の子供達と一緒に食べる。ドンマは結婚相手を尋ねる父の質問に正直に答え、翌日父から結婚するなら財産は相続させず公共に寄付すると言われるが、ドンマの意思は変わらない。シウンは別れた夫にこれが最後と言ってキムチとおかずを持って行く。ヘリョンがシウンとピヨンに2人の結婚式を欠席すること、サヒョンと復縁したことを伝え、2人を驚かせる。その時、ドンマの母が急死した報を聞く。シウンの元夫がゴルフレッスンを始めると、ドンミに会い、2人で居酒屋で食事をする。互いに“お姉さん”“弟”と呼ぶようになる。ドンマの父は49日が過ぎたら順に結婚することを認めた。アミがピヨン宅を訪ねると、家政婦から婚家へ挨拶に行ったと聞き、再婚するなら負い目を感じることはないと喜ぶ。ピヨンはドンマの父の体調や食事を気づかう。ソ部長はシウンを連れて父に挨拶に行き、シウンは手土産に焼き芋を食べさせた。ドンマの父はシウンやピヨンに同居するか尋ねると、皆同居することに賛成した。ジアはウラムより少しだけ早く生まれたので、”お従姉ねえさん”とウラムに呼ばせることに決める。ピヨンはアミに結婚することを伝え、その事をアミから聞いたユシンは不機嫌となる。ユシンがピヨンの前に現れ、ジアは自分が育てる、継父には渡さない、アミとは結婚しない、訴訟を起こすと一方的に言う。元気のないピヨンからユシンの暴言を聞いたドンマはユシンと会う。ヘリョンの口調や食べ物の好みがウェンそっくりなため、憑依を疑い、僧侶を自宅に呼ぶ。ユシンはドンマに会い、ピヨンの相手がSF電子の次男で先日プールで会った若い男だと知り、ドンマが冷静に話をする姿を見る。2人はジアの考えを聞いてから再度会うことを約束する。ドンマの父がピヨンの家に朝早く訪ねて朝食を一緒にした。ユシンは様子のおかしいドンミに健康診断を受けるよう説得し、ユシンの病院で検査を受けた。翌日ドンミは精神疾患の疑いを掛けられたことを知り怒って家に帰る。ヘリョンを見た僧侶は憑依していることを告げ、除霊しないと困難に見舞われると言う。ソ部長とシウンの結婚式が行われる。タキシード姿のソ部長とウエディングドレス姿のシウンをヒャンギとウラムが祝福する。ユシンはジアと話すが、ジアはピヨンを選び、ユシンと暮らすことを拒否する。ユシンは後悔する。ソ部長とシウンは一晩だけスイートルームで2人だけの時間を過ごす。留守番していたヒャンギとウラムを会長が自宅に呼びドンマと一緒に夕食を共にする。アミがドンミに小豆粥を出すと、ドンミは私を殺す気ねと言い、院長を殺したと突然告白する。散々炭水化物を食べさせて血糖値も血圧もどんどん上がってさほど苦しむことなく死んだと。ヘリョンは車中でハンバーガーの匂いに吐き気をもよおす。ヘリョンは妊娠した。ドンミに恐怖を感じるアミにユシンはどちらかを選ぶならドンミを選ぶ、イヤなら出ていけと言う。ソ部長はシウンを連れて家に戻るが、執事達はソ部長にだけ挨拶。正装した2人は父に向かい挨拶し、父は涙を拭ぐう。