2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
2022年12月10日初版発行 帯封「著者累計日本国内で65万部突破!ドイツの人気メンタリストが語る、驚くべき『心』と『体』の不思議なつながり。人間関係も人生も、劇的にうまくいく『ボディ・リーディング』のテクニック。「視線の方向」「足を広げる」「腕…
脳の手術による後遺症で感情を失った検事ファン・シモクだが、情報提供者のパク・ムソンから連絡を受けて彼の家に向かうと、ムソンは遺体となっていた。シモクはテレビの修理業者カン・ジンソプが容疑者であることを突き止めるが、ジンソプは金品強奪は認める…
昭和56年1月13日1版1刷 昭和58年11月18日1版7刷 ①貿易一筋―発展とともにあゆむ ②中学時代―登校時に「強制渡河」 ③東京商大入学―父と学費交渉 ④最後の八百米レースー2分0秒8で3着 ⑤三井物産に入社―高崎で商売おぼえる ⑥敗戦―財閥解体に茫然自失 ⑦第一物産設…
第54回昭和40年下半期 昭和20年、3日前の未明に母が失踪した。遺骸が町から離れた河下の洲に打ち上げられ、15歳の私は自転車で現場に向かった。私と母が東北に来たのは4月の空襲で都会の家を焼かれ父方の遠縁を頼った。父は2年前に死に、東北に着いたのは5月…
昭和56年1月13日1版1刷 昭和58年11月18日1版7刷 ①教育の町―小学校で英語覚える ②勉強一筋―西条中学から神戸高商へ ③鈴木商店に入社―気難しい上司の下へ ④ロンドンへ―第三国貿易手がける ⑤第一次世界大戦―軍需品を猛然と買う ⑥松方さんのこと-絵画の収集に熱…
2013年12月10日発行 ・私は数学を美の追及という立場から文学と同じく芸術の一部門と見なしていた。・・しかし数学と文学が仕事として極く自然に両立し得ると安易に考えていたのは少々楽観的過ぎた。美と調和を追及するとは言え、その方法が極端に異なる。数…
2013年12月10日発行 ・コロラド大学の女子学生ジョハナ・ダノス(愛称ハナ)から届いた手紙に書かれていたことはかつて著者も経験したことがあるようだ。それを切り口に学問を志す人の性格条件として①知的好奇心が強いこと②野心的であること③執拗であること④…
昭和56年4月21日発行 ・明治30年6月6日宮城県生まれ。父は全国でも指折りの大土木会社に成長させ、50歳で会社を解散させ、資産を自分、幹部社員、一般社員に三等分した。その後、父は仙台市長を無給で1期務めた。渋沢栄一とも親しかった。父は実に質素な暮…
昭和56年1月13日1版1刷 昭和58年11月18日1版7刷 ①故郷は吉野の里―学業優秀、テニスも ②一高入学―多い秀才にびっくり ③肺結核―療養中も勉強続ける ④三菱入社―査業部でのびのびと仕事 ⑤モスクワ出張―ソ連代表はトロツキー ⑥三菱信託へ―不動産部の副長で ⑦戦争…
1997年9月23日初版発行 自由に生きたいです、束縛するのはやめてください、という戦後女性の代表的詩人と言われた方ならでは、の、リズミカルな「わたしを束ねないで」ほか、多数収録。教科書にも掲載されているらしい。 わたしを束ねないで わたしを束ねな…
3人組のうち1人はアミで、偶然出くわしたユシンに挨拶する。その後、場面は10か月前に遡る。帰国の便で奥の席に座っていたアミが、隣で寝ているユシンを跨いで通路に出ようとした際、ユシンが体を動かしアミが倒れて軽い怪我を負ったことがあった。それがき…
2006年12月15日第1刷 2007年5月25日第6刷 目次 はじめに 第1章 金丸信摘発の舞台裏 第2章 介入する政治家 第3章 税の無法地帯 第4章 検察との確執と協力 第5章 資料調査課の凄みと危うさ 第6章 大企業との微妙な関係 第7章 マスコミとの攻防 第8章 …
平成15年3月25日初版発行 青春 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失うとき初めて老いる。 八十年の哲学 どうってことない 頭が白くても どうってことない 心と考えが若ければ 心の中に灯があれば くちびるに歌があれば 良い詩集である。
ラジオ番組の制作に携わる3人の女性。番組作家のシウンは家族優先で身なりも気にしない良妻だが、ある日突然大学教授の夫ヘリュンから長すぎた結婚生活を終わらせたいと言われショックを受ける。PDのピヨンは病院院長の夫ユシンと幸せな家庭を築くが、突然実…
昭和59年3月2日1版1刷 ①長唄人生90年―複雑だった生い立ち ②代々の𠮷住小三郎―長唄に命をかける ③長唄修業―弱冠15歳で四代目を襲名 ④団十郎や新蔵と共演―鋭い気迫に驚嘆 ⑤長唄の独立を願い「長唄研精会」を発足 ⑥福沢諭吉に邦楽を育成せよと説教される ⑦落語…
1997年10月20日発行 信長は上杉と毛利に決着をつけるため、上杉に対しては越前を固め、明智光成に丹後と丹波の平定、毛利に対する布石として荒木村重に播磨への工作を命じた。謙信との戦い方について秀吉と柴田勝家が激突して秀吉は軍を率いて戦線を離脱する…
1997年10月20日発行 半兵衛は、斎藤家の四家老のうち安藤伊豆守に織田内応を持ち掛け説得すると、2家老も織田に味方し、事実上稲葉山城を攻略するのに成功を収めた。信長は半兵衛が召し抱えられるのを潔しとしないことから秀吉の軍師・軍監として派遣し、半…
1999年2月22日第1刷発行 表紙裏「創設50年を迎えた『マルサ』。すぐれた情報収集力と金の動きの解明能力で、ロッキード事件、ルノワール絵画事件、金丸脱税事件をはじめ、企業や政治家の巨額脱税を数多く摘発してきた。内偵・実施の二班はそれぞれどのよう…
2022年1月10日発行 裏表紙裏「インターネットやSNSを中心に沸き起こる、尽きることのない分断・衝突・ぶつかり合い―。『炎上』という現象をかくも夥しく呼び起こしてしまう今日の社会、すなわち『炎上社会』は、どんな社会構造を持ち、いかなる紛争状況を抱…
1997年10月20日発行 竹中半兵衛は父の病死後、17歳で家督を相続する。当時、斎藤義龍に仕え、敵は織田信長。半年後、家臣となった赤丸がもともとは浅井の乱波だったことを半兵衛ただ一人が見抜き浅井の軍勢の動きを聞き出し、倍以上の浅井軍との戦いに見事に…
2000年9月29日第1刷発行 長い時間をかけた人間の経験 主人公は長崎の被爆者で兵器工場に学徒動員された。同級生のカナも別の工場で働き、2人とも被爆。カナの方が先に亡くなる。主人公はお遍路の旅に出る。カナのために御朱印を貰う手拭いを用意して寺巡り…
主人公のさやかは、小学生の時、周囲になじめず友達がいなかった。可愛い制服が気に入った中学に通うと、今度は気の合った仲間と毎日遊び惚けてしまい、いつしか学年でビリとなった。それでも中高一貫校で大学にも進む予定だった。お母さんのあーちゃんは楽…
1982年8月25日第1刷 1997年4月5日第4刷 第56回昭和41年下半期 主人公の佐々木は2人の小さな子供と妻の4人で暮らす刑務官。担当は死刑囚が収監されている建物で働いている。妻は3人目がお腹にいた。その日もいつものように朝食事をして佐々木は出勤する。佐々…
昭和59年3月2日1版1刷 ①先々代能静の孫―6歳で喜多の養子に ②11歳で家元に―披露では鷺を舞う ③百日間の稽古を積んで「道成寺」を演じる ④六平太を襲名―門出の公演も大成功 ⑤大正天皇御大典に「羽衣」をお目にかける ⑥難調―病いの苦しみを釣りにいやす ⑦関東大…
2012年2月10日初版発行 裏表紙「『語る』ことの力 人はいかにして癒えてゆくのか? ▶深刻な喪失体験は、人生の語りなおしを求める ▶絶対に失ってはいけないものを見分ける「価値の遠近法」 ▶愛しき「死者」と語りあう ▶「命の世話」を失った都市の無力さとは…
2014年6月13日第1刷 ・昭和13年10月19日吹田市生まれ。5歳の時、三角形の内角の和は二直角の証明法の図解を母から聞き、雷に打たれたような衝撃を受け、世の中にこんなに面白いものがあるのかと体が震えた。戦後、父の戦死を聞き、7歳から私は子供でいられな…
チェヒが問題を起こしたクラブでシヒョンの財団が開催したイベントに、薬物で心肺停止に陥った男性の妹が押し掛けていた。会場にはボムがアリの隣のVIP席に親しそうに座るのを見て佳賓会メンバーは不機嫌に。チェヒはアリの態度が気に入らず掴みかかろうとし…
昭和60年10月10日発行 ・「カルメン故郷に帰る」を契機として新東宝を離れて独立。フリーランサーになる。フランスに6か月間留学することで身辺の一大整理を決行しようとした。日本一のメークアップマン小林重雄にはお世話になった。叙勲者として勲章を貰う…
昭和59年3月2日1版1刷 ①生涯を「女の一生」の役づくりに賭ける ②再度の音楽学校受験に失敗し失意の帰郷 ③母のこと、女学校代用教員時代のこと ④女優をこころざし築地小劇場の門を叩く ⑤築地小劇場分裂ののち「築地座」へ移る ⑥真の芸術を目指し「文学座」を…
インフルエンサーのソ・アリ(パク・ギュヨン)がセレブの仲間入りをする裏技を皆さんに教えますと語り、ドラマが始まる。化粧品の訪問販売員として好成績をあげるソ・アリは、超セレブのシヒョン宅を訪れ、高級品に囲まれた生活を垣間見る。一方、トップセ…