2021年7月15日第1刷発行
写真が中心なので、言葉で書き表すのは難しい一冊です。でも、東京近郊でこんなにいろんな面白い魚・エビのほか、カメやサメに身近に接することが出来るとは知りませんでした。オープンダイバーを取得すれば水深18メートルまで潜れ、最短で3・4日で取得可能とのこと。その上がアドバンス。水深30メートルまで潜れる。泳げなくてもダイビングはできるらしく、この夏は無理としても、コロナが収まったらダイビングは挑戦してみたいですね。
地域ごとに代表的な海の生き物が紹介されています(以下はごく一部)。
1 千葉・勝山 ウツボとゴンズイ タツノオトシゴ ダンゴウオ
2 静岡・伊豆 クマノミ サラサエビ トゲアシガ二 ミゾレウミウシ
3 千葉・波佐間 海底神社 クダゴンベ
4 静岡・大瀬崎 カブトクラゲ
5 静岡・平沢 アオウミガメ
7 千葉・西川名 イソギンチャクエビ ヒゲダイ カンパチ
9 静岡・熱海 沈船(全長81メートル)1986年に沈んだ砂利運搬タンカー
10 八丈島 アオウミガメ ハリセンボン アオリイカ イセエビ アマミスズメダイ オトヒメエビ ツノダシ ゾウゲイウミウシ(花びらのような部分があって水中の酸素を取り込むらしい)
本当に珍しい、見たこともない海の生物が東京近郊に一杯住んでいたなんて!!遠くに行かずとも見れます。ダイビングが急にしたくなりました。写真じゃないとでも全然伝わりませんね。