図解ポケット次世代プラットフォーム イーサリアムがよくわかる本 基礎から実践まで初心者向け解説書 廣田章 監修:松村雄太

2022年1月20日第1版第1刷発行

 目次

Chapter1 イーサリアムとは?

Chapter2 イーサリアムの歴史

Chapter3 イーサリアムに関わるテクノロジー

Chapter4 イーサリアム独自の可能性と魅力

Chapter5 イーサリアムとNFT

Chapter6 イーサリアム×メタバース、DAO

Chapter7 イーサリアムDeFi、GameFi

Chapter8 世界のイーサリアム活用事例

Chapter9 イーサリアムのポテンシャル

Chapter10 イーサリアムの課題とリスク

Chapter11 注目のイーサリアム情報

Chapter12 イーサリアムの特徴まとめ

 

イーサリアムとはブロックチェーンの一種。中央管理者がいなくとも稼働するDappsを構築するためのプラットフォームを提供。独自の暗号資産トークンを発行。時価総額第1位はビットコイン、第2位はイーサ。次世代でプラットフォームになりうる。

・WEB3は、グーグルなどの中央集権的な従来型の次の世代のWEBとして登場。プラットフォームごとのアカウントの作成・管理が不要になる。

イーサリアムブロックチェーンの違いは、前者にはスマートコントラクト機能があること。このため送金情報だけでなく契約内容まで記載される。

・NFTと暗号資産の違いはトークン代替性がないかあるか。

・DAO分散型自律組織がイーサリアムには4200を超えて存在する。他のブロックチェーンは圧倒的にDAOの数が少ない。

DeFi分散型金融の構築にイーサリアムが利用されることが多い。

・GameFiゲームファイナンスとはブロックチェーンゲーム全般を指す。

・Augur(オーガー)、REX(レックス)、Polygon(ポリゴン)など、まったく知らなかった情報が説明されている。

イーサリアムのポテンシャルとしては、アプリ開発、スマートコントラクト機能搭載、独自トークン発行があり、そのため、将来性が高いと考える専門家が多い。

・課題とリスク、注目情報、まとめは省略。

 

まったく知らなかった分野なので、この一冊で初歩的な知識は十分に得られました。