新しい歯の教科書 口内環境は、全身の健康につながる 監修:東京医科歯科大学最先端口腔科学研究推進プロジェクト

2022年10月25日発行

 

帯封「むし歯、歯周病、口臭は放っておくとヤバイ⁉お口の悩みは『認知症』や『糖尿病』の原因だった。日本が世界に語る!最先端の口腔科学をわかりやすく解説!」「東京医科歯科大の研究チームが監修!●オーラルフレイル、サルコペニア、糖尿病…etc.口内環境は全身に影響する●口はセキュリティ万全の免疫システム●体幹の筋肉が衰えると飲み込む力も落ちる⁉●ストレス、噛みしめ、幸福感…歯と口は心を変える!●30~40代からのオーラルケアが健康的な人生の分岐点!●歯周病は全身の疾患につながる●10~70代の8割が悩む『口臭』の問題●口内環境を改善する!目的別新ブラッシング術●自浄能力、摂取・嚥下機能がアップ!口腔力エクササイズ!●ブリッジ・入れ歯・インプラントの正しい選択って?●入れ歯や被せ物が3Dプリンタで!口腔医療もデジタル化が加速● 歯の最新知識が一冊に!」

 

歯磨き粉がフッ化物配合を選択しているか、歯磨き粉は1~2cm出してタップリ使っているか、夜の歯磨きはすすがない方がベター、1~2mm幅の細かい動きで歯を磨いているかどうか等々、日常的に漫然と歯磨きしていた私としては反省しきりでした。

歯周病動脈硬化非アルコール性脂肪肝炎、慢性腎臓病、虚血性心疾患、脳卒中、関節リュウマチにつながるし、肥満になり易く腸内環境も変えてしまうリスクがある。葉は一生のお友達とは昔から良く言ったもんだが、やはり大事にしなければいけないと痛感する。