1%読書術 1日15分の知識貯金 マグ

2022年8月19日初版発行

 

帯封「24時間の1%は15分→1日15分で明日使える知識がインプットできる新しい『本の読み方』 4000冊以上の書籍を読んで導き出した究極のテクニック! このメソッドで学歴なし・月収14万円から、20代で会社経営者に! Twitterフォロワー8万人超」「気ままに楽しみたい・リラックスして読書したいなら⇒マインドフルネスを作る7つの方法P62~ すぐに使えるテクニックを拾いたいなら⇒サッとできてグッと効果が出る御作法P124~ 知識をしっかり記憶させたいなら⇒読書のハードルを下げる3つの記憶術P128~ どうしても気が散ってしまうなら⇒集中力を上げ、やる気を出す魔法P138~ 速読を体感してみたいなら⇒推奨できるたったひとつの速読方法P154~ 新しい読書の仕方を無料で試したいなら⇒『1棚1冊読書』具体化ルールP200~ 『1%読書術』を習慣化したいなら⇒『1%読書術』の継続方法P252~」

 

結構、私の読書術と被る箇所が多いのだが、私も実践していなかった著者ならではの読書術もそれなりにあった。以下ではそれを列記しようと思う。

第1に図書館での「1棚1冊読書」。1冊の制限時間を30分に設定し、1冊読んだら必ず次の棚に行く。わからない単語は必ず調べる。確かにこの方法は「知らなかった」を「見たことある」に変換でき、繰り返すことで「この話、知っている」を増やすのに最適だろうと思う。早速、今日から試してみよう。

第2は速聴のレベルを徐々に上げるという手法。2倍までは実行していたが著者は何と6か月で4倍速に聞き慣れることができたという。2倍速で留めていたのは自分で限界を勝手に設けていた、という痛感&反省。

第3は速聴と視認を合体させて速聴視認読書を実行している点。これは全く実行していない。これも早速、今日より取り入れてみようと思う。