名将 真田幸村 童門冬二

裏表紙に「○家康を震え上がらせた真田家次男の誇り 天正10年(1582)、信長が本能寺に倒れると戦国がまた動き出す。秀吉と家康という天下人たちの凄まじい政争。その大きなうねりの中で必死に信州の里を守ろうとする小豪族・真田家。次男・幸村は上杉家や秀吉の人質になりながら、武将として成長していく。そして迎えた関ケ原、さらにその14年後大阪の陣での輝きー。「真田日本一」とまでいわれた幸村の強さを支えたものは何だったのか。覚悟と誇り、真田の里への特別なこだわりとは。屈指の歴史眼で”人間・幸村”を描き出す。」とある。

小さい頃、真田山公園で遊んだ記憶がうっすら残っている。真田山小学校に通っていた時期もあった。ゆかりの地だとは思っていたけど、どういう意味でゆかりの地なのか、初めて少し勉強できた気がしました。