モノが少ないと快適に働ける 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術 土橋正

2014年3月6日発行

 

帯封「なぜ、残業ゼロの人は、デスクがきれいなのか?」「同じ空間を、10倍有効に使える。同じ時間で、10倍効率よく働ける。」

表紙裏「紙類の流れをつくる デスクのコックピット化 ミニマリズム的時間管理 仕事がはかどる日々の習慣」

 

目次

はしがき

第1章 書類、ノート、名刺など紙類の流れをつくる

書類編、ノート編、名刺編、本・雑誌編、捨てる敷居を下げる

第2章 デスク環境のミニマリズム

第3章 ミニマリズムの時間管理

第4章 ミニマリズムのプライベートライフ

あとがき

 

・名刺を月1回スキャニングし、五十音でデータを作成して、スマフォとリンクしておく。これは確かに便利だろうと思う。自分で気が付いてよいはずなのに、この本を読むまで気付かなかった。

・現在取り組んでいる関係の書類=アクティブ書類、スキャン用書類、保存用書類、ごみ箱行きという4種類を実行することで机の上を綺麗にするというのは出来そうでできない。特にごみ箱行きを定期的に実行しないとごみ箱行きの書類が机の上やその周辺を占拠してしまう。私の場合、数カ月に一回ごみ箱行きの書類整理をするが、もっと期間を短くせねば、と思う。どれくらいがベストなタイミングなのかはまだ試行錯誤中だ。

・机の上を綺麗にしておくというのは、頭の中をスッキリさせることにつながるはずだ。複数の職場を持つ私としては、職場ごとに綺麗な机、穢い机など、全部が全部綺麗な机になっていないのも、一つの課題だ。まあ、混とんとした机はこれはこれでカオスの中から何かが生まれるという面白さもあることはあるのだが。綺麗だけに統一するかはもう少し様子を見よう。