2020年10月31日第1刷発行
帯封「オーストラリアで15万部の大ヒット! 世界中で共感の声続々! 独自すぎるルールで、世間の縛りから解放される人が増殖中! 花田菜々子(HMV & BOOKS 日比谷コテージ店長)「正しさ」や「好かれる」ルールばかりがまかりとおる世の中は息苦しい。共感されなくても、まずは主張してみよう! 新井見枝香(HMV & BOOKS 日比谷コテージ)私なら、「ググれば一発でわかることをTwitterのリプライで気軽に尋ねない」というルールも加えたいところだね。」「私の人生だから、ルールは私が決める! ・サングラスは夜にかけない ・鼻をすすっていいのは3回まで。それ以上はティッシュでふく ・エスカレーターでイチャつかない。 ・メールの「全員に返信ボタン」は押さない ・アンダーバーが2つ以上あるメールアドレスは作らない ・フェイスブックの誕生日リマインドで気づいて慌ててメールしない ・サッカーのユニフォームを現代アートと勘違いしない ・いびきをかいている乗客は、起こしてOK ・バックで駐車するところは観戦しない ・公開プロポーズをされたら、とにかくイエスと答える ・レジの列から離れて戻ってもいいのは1回だけ ・乳首を結ぶ線よりも下のボタンは開けない」
・ジョーク集のような、エッセイのような、従来のルールブック本とは全く異質の気軽に読める読み物でした。
・Rule066 ベジタリアンに、「なぜベジタリアンになったの?」ときかない
・Rule073 真ん中の座席の人は左右の肘掛けを使ってもいいらしいです
・Rule268 直前になって欠席する場合、メールで知らせない
・Rule275 高級ワインを持ってきた人がいたら、必ず開ける
・Rule277 「手ぶらでOK」とホストから言われたら、必ず何かを持っていく
キティ・フラナガン Kitty Flanagan
オーストラリアで大人気のコメディアン。ときどきテレビに出演しますが、たいていは国じゅうをまわってスタンダップ・コメディを演じています。犬を2匹と猫を1匹飼っているけれど、ペットたちが束になってもかなわないほど食器洗い機が大好き。好きな料理はスープです。