ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方 能勢博

2019年10月20日第1刷発行

 

早歩きとゆっくり歩行を繰り返すインターバル速歩を5か月続ければ体力が最大20%向上し、生活習慣病の症状も20%改善することが明らかになっている。速歩3分、ゆっくり歩行3分を繰り返し、これを一日5セット、週4日以上を目標とする。インターバル速歩の後に乳製品を取ると更に良く、ALA(5-アミノレブリン酸)というサプリは速歩を楽にするらしい。図表がたくさん掲載されていて、これも含めてじっくり読めば、この仮説実験の効能・効果がもっと理解できると思うのだが、沢山あり過ぎて逆にそこまで理解しなくてもいいかなという気になってしまった。ブルーバックスシリーズでした。