1994年4月15日第1刷発行
2001年7月19日第9刷発行
平清盛と重盛(長男重盛はしっかりしていた)
義経のひよどりごえ(猟師に案内をさせて意表を突く)
断片的な知識と知ってはいましたが、いずれも平家物語に出典があったんですね。
古典は余り読まないので、もっと読むべきですね。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりを
あらわす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
有名ですね。平家物語を読んで、いよいよ、いままで手を付けずにいた「太平記」に
遂に挑戦しなければいけないなあと思う昨今です。