2013年11月初版発行 2014年11月第7刷発行
2014年にノーベル平和賞受賞を受賞する以前に、マララさん本人や父親のインタビューをもとに著者がまとめた本。マララさんが仮名のブログで書いた内容が“タリバンを侮辱した“として銃撃を受け、イギリスの病院で回復するところまでが事実に即して描かれている。
マララさんの国連での演説が抄録されている。女児教育の重要性を訴えかけるシンボリッな存在になっている彼女の姿を目にした人は大勢いることだろう。この本を読んでマララさんも強いが、父親も信念の人であると思いました。
さてマララさんの現在をネットで見てみると英オックスフォード大学を昨年卒業されたらしいです。今後の更なる活躍が楽しみです。