2022年11月10日初版第1刷発行
第1部 宇宙ってどんなところ?
第1章 宇宙で人は生きられるの? 秋山泰身博士
第2章 遠くの星をどうやって見るの? 玉川徹博士
第2部 宇宙や星はどうやってできたの?
第3章 宇宙のはじまり、そして終わり 長瀧重博博士
第4章 星はどうやって生まれたの? 坂井南美博士
第3部 計算だけで未来を予測する理論物理学
第5章 ブラックホールの響きを聞く 大下翔誉博士
理研ってどんなところ?
無重力は胸腺を小さくし免疫を弱めるが、免疫を弱める原因はそれ以外にもストレス等があると考えられている(第1章)
いまだ見えないダークマターがあることだけは分かっている(第2章)
素粒子は17種類ある(6種類のクオーク、6種類のレプトンが「物質」の素粒子、4種類のゲージ粒子が「力を伝える」素粒子、ヒッグス粒子が「重さを生み出す」素粒子)
同じ材料を使っても形成過程が違うとできる星は異なる(第4章)
シュバルツシルト半径とは、ある空間に極めて質量が大きなものがあった場合、空間事態がゆがみ、特殊な球形の領域ができるが、この球形の半径のことを言う。領域の中にある光は抜け出せない(第5章)