2019年7月20日発行 2019年10月25日第2刷
周期表の横の行を「周期」といい、縦の列を「族」という。全く忘れていました!
原子の種類は原子核にある陽子の数によって決まる。電子の軌道はK殻(2個の席)、L殻(8個の席)、M殻(18個の席)という順序で球面構造をしている(電子殻)。そうだったんだ!
第1章 周期表とは何だろうか? 周期表は、カードゲームから生まれた!
第2章 周期表を読み解こう! 元素の並びは、最も外側の電子の数で決まる
第3章 全118元素を徹底紹介 元素の基礎データから元素名の由来、発見時のエピソードまでわかる!
水兵リーベ、僕の船。 七曲がりシップス、 クラークか。 懐かしいですね。
H He Li Be B C N O F Ne Na Mg AI A Si P S CL Ar K Ca
1族のアルカリ金属は
リッチな彼女は、ルビーせしめてフランスへ
Li Na K Rb Cs Fr
というのもあるらしいです。これは初めて聞きました。1族から18族まで(横)あったというのもすっかり忘れていました。きっと2族、3族・・とそれぞれ覚え方があるんでしょうね。ネットで今度検索してみようっと。
最後の118番Ogオガネソン 1000分の1秒より短い時間でほかの元素に崩壊してしまう現在発見されている元素の中で最も重い元素。18族の元素は希ガスと呼ばれonがつく。へ―って感じですね。記憶に新しいのは113番Nhニホニウム。理化学研究所が発見。亜鉛の原子核をビスマスの原子核に当てつづけた結果、113番元素の合成が初めて確認。
命名権を得て2016年11月に承認された。確かにそうでしたね。