江戸の暮らしと落語ことはじめ 三遊亭兼好 安藤優一郎(歴史監修)

2022年12月8日初版第1刷発行

 

帯封「ぼんやり聞いてもたのしい。江戸を知ったらもっとたのしい。定番古典落語55作とそれにまつわる言葉や文化、歴史雑学をカンタンに紹介!読んで、聴いて、あなたも落語の世界の住人に。」「第1章 江戸のしごと」「第2章 江戸のまち・住まい」「第3章 江戸の食」「第4章 江戸のおしゃれ・よそおい」「第5章 江戸の趣味・娯楽」「第6章 江戸の行事」

 

金1両 10万円 金1分 2万千円(4分で1両) 金1朱6250円(16朱で1両)

銭1貫(千文)2万5千円(4貫で1両) 銭1文25円(4千文で1両)

長屋の店賃1か月分4百文(1万円) 入浴料8文(200円) 髪結床(600円)

蕎麦一杯・鰻の蒲焼一串16文(400円) 鰻飯(鰻丼)200文(5000円) 鰯10尾50文(1250円) 酒一升164文(4100円) 歌舞伎132文(3300円) 相撲見物72文(1800円) 寄席16~28文(400~700円)

 

半分くらい知らない落語があった。だいぶ落語を聞き込んできたと思ったが、まだまだ知らない落語が結構あるもんだ。寝る前の落語三昧を復活させようっと。