2012年3月19日第1刷発行 2012年4月25日第4刷発行
帯封「迷いと後悔がなくなり生き方に自信が持てる 心が強くなる実用的な思考・哲学・習慣! ハーバード大学経営大学院エイミー・エドモンドソン教授絶賛!」「あなたの成功を後押しする!もしかすると、あなたはこんなふうに思っていないだろうか。一流の人は知能がすば抜けて高く、並外れた才能に恵まれているから、自分のような凡人が一流の人になれるはずがない、と。だが、それはまったくの誤解である。(はじめにより)」
目次
第1章 信念
第2章 勇気
第3章 努力
第4章 情熱
第5章 成長
第6章 規律
第7章 意欲
第8章 学習
第9章 感謝
第10章 謙虚
第11章 正義
第12章 忍耐
第13章 寛容
本書の中で、私にとって改めて感じ入るところがあったのは、「「ほとんどの人は称賛に飢えている」「誠実なほめ言葉はいつまでも本人の記憶に残るものだ」「一流の人は心のこもったほめ言葉を周囲の人に投げかけ、相手の人生を明るく照らし、世の中に究極の善行を施す。」称賛はこの世で最も強い善の力である。ジョージ・クレイン(アメリカの心理学者)」の部分だ。もう一つは「自分が他人の目にどれくらい謙虚に映っているか検証しよう。より謙虚になるためには、周囲の人に支えられていることを思い出し、それに対する感謝の気持ちを表現すればいい。偉ぶらない態度が身につき、好感度が高まって人をひきつけることができる」と、「あなたの普段の言動はどれだけ人々を励まし、その人たちの暮らしに役立っているだろうか。」というものだった。
一日一回は自分をあらゆる角度で見直し点検するように心がけているが、上記に書いたことはまだ自己点検の中でも弱い・薄い箇所だと感じ、反省した。