2022年11月15日発行
これは、本当にわかりやすい。高校の時に習ったことを僅かばかりだが、思い出すことができた。他の類書では思い出せなかったけれど、この本でようやく思い出すことができた!感謝です。
イントロダクション
第1章 微分積分の誕生前夜 砲弾の軌道の研究が微分積分を発展させた!
第2章 ニュートンがつくった微分法 微分は接線の傾きを求める方法
第3章 微分と積分の統一 積分は、グラフの面積を求める方法。ニュートンが微分と積分を統一した!
第4章 微分積分で“未来”がわかる ロケットの軌道を予測してみよう
第5章 高校生が習う微分積分 微分した関数を含む方程式、それが「微分方程式」
微分法のまとめ
・微分法は、接線の傾きを求める方法。
・微分法によって元の関数から生まれた新たな関数のことを「導関数」という。
積分法のまとめ
・積分法は、グラフの面積を求める方法。
・積分法によって元の関数かr生まれた新たな関数のことを「原始関数」という。
・原始関数を求めることを「関数を積分する」という。
y=xnを積分すると原始関 数y=⅟n+1xn+1+c(積分定数)
微分積分の創始者はニュートンかライプニッツかで争いがあったが、王立協会がニュートンと認定。
速度=距離÷時間→微分の考え方
距離=速度×時間→積分の考え方