エコノミストの父が、子どもたちに これだけは 教えておきたい 大切なお金の話 増補・改訂版 第一生命経済研究所首席エコノミスト

2023年4月5日初版発行

 

帯封「高校の『金融・投資の授業』、成人年齢18歳に対応。中高生のための『お金の教育』決定版 家庭・学校では教えきれない『お金』の知識をエコノミストに学ぼう 中学国語教科書(令和3年・東京書籍『新しい国語3』に掲載されたものに大幅加筆)」

「お金で自分や他人を不幸にしないための新常識 -『知らないこと』が一番のリスク- 

『安い』や『タダ』にはわけがある    

給料の『額面』と『手取り』はなぜ違う?

クレジットカード払いは借金と同じこと

円高、円安の違いは今のうちによく知っておこう

簡単にできる借金ほどリスクがたかい

投資の三原則は『長期・積立・分散』

リボ払いはぜんぜん『ラク』でも『得』でもない

ハイリターンのものはハイリスク!

電子マネーの便利さ&落とし穴

『ポイント運用』から試してみよう」

 

目次

1 日ごろ、何となくお金を使っている君に

モノの値段はどうやって決まるんだろう?

「安い」や「タダ」にもわけがある

「個人同士がインターネットで売買」という新しいシステム

2 「お金」について、まだあまり考えたことがない君に

お金は何のためにあるのだろう

お金が「お金」であるために)

3 まだ「一人前の少し手前」の君に

「借金」について知っておこう

クレジットカードの正体

大学生になったときに気をつけて欲しいこと

借りたお金の返し方

借金のイメージが変わってきている

4 やがて仕事につき働く君に

税金って何のために払うの?

保険って何のためにあるのだろう?

年金って何のためにある?

やがて仕事につく君に知ってほしい「仕事」と「お金」

   会社ってどんなものだろう

5 高校を卒業する前に知っておくべき「金融」「投資」「資産運用」の基本

   「株でもうける」ってどういうことだろう

6 もうすぐ社会で、世界で活躍しはじめる君に

「景気が良い」「景気が悪い」とはどういう意味か

「インフレ」と「デフレ」って何のこと?

円高」と「円安」を理解しておこう

 

うーん、確かに高校生向きの本だね。