人生の優先順位を明確にする1分マインドフルネス 望月俊孝

2023年9月20日初版発行 2023年11月5日再版発行

 

帯封「著書累計発行部数100万部突破! 実験で脳が成長したのは①静寂←どっち?→②刺激 仕事の悩み お金の不安 HSP 人間関係 恋愛・結婚 37年間で74万人以上を成功に導いた、科学的にストレスと不安を遠ざけ、今ここに集中する方法」「1分で実践!1分で実感!人生を変える即効マインドフルネス」

 

目次

漫画 1分で実感、一生使える! 即効! マインドフルネス

第1章 あなたの世界をゆるがす6つのマインドフルネス的新常識Q&A

第2章 マインドフルネスの効果・歴史・11個の科学的検証

第3章 マインドフルネス・ワーク 大全

第4章 次世代が注目する最新マインドフルネス「Awe(オウ)体験」

第5章 人生の半分を上の空で過ごさないためマインド・ワンダリング(心のさまよい)との向き合い方

あとがき 「世界はもっと豊かで、もっと優しく、美しい」

 

・私たちは毎瞬0.0004%の世界しか認識できない(残り99.9996%は未知の世界)。

・1日2時間完全な静寂を体験したマウスだけが記憶を形成する海馬領域の細胞を発達させ続けていた。

・マインドフルネス瞑想を続けることで、目の前の出来事に注意を向けることができるようになり、「反応」ではなく「対応」を選べるようになる。

・ひと口ごとに箸を置くエクササイズに挑戦しよう(ジャン・チョーズン・ベイズ博士)

・リーダーは「今、ここ」に集中するマインドフルネス状態であれ!(シスコ取締役ガブリエル・トンプソン)

・畏敬の念を感じる出来事が「Awe体験」と名付けられた。これを経験すると、交感神経系と副交感神経系の働きがいずれも緩慢になる。

・「没頭感」を増やせば、「今、ここ」に生きる時間が増える。

・究極の幸福状態を簡単に作り出す魔法の言葉が「ありがとう」であり、「感謝」。