隊長ブーリバ ニコライ・ゴーゴリ 原久一郎訳

帯封「南ロシアの勇猛なコサック隊長ブーリバと、2人の息子たちの情愛や、次男アンドリイと敵方ポーランド貴族の令嬢との、死を賭した恋を描く勇壮なロマン。小ロシアのロマンティックな世界を描き出した傑作」
解説「『われわれはみな、ゴーゴリの『外套』から出た』とは、ドフトエフスキイの言葉である」(原久一郎)。