2022年2月20日
表紙裏「たった今、10分の自由な時間が与えられたとします。この10分をあなたはどのように使いますか? スマホを取り出してSNSをチェック、ちょっとしたトレーニング、企画書を仕上げる、読みかけの小説の続きを読む、夕食の仕込み…。もしくは、何もやることが思い浮かばず、漫然と時間が経ってしまう人もいるかもしれません。同じ10分なのに、置かれている状況や価値観によって随分と違いが出ます。本書は時間に対する自分の価値観を見つめなおす本。まずChapter1で、物理的観点から時間の基本的な知識を紹介しています。Chapter2,3は、最も実用的な『仕事』や『生活』の時間術の章。Chapter4では、実現したい生き方を叶えるための時間との付き合い方のヒントを集めました。“時間に対する価値観”なんて、なんの意味があるの?と思われるかもしれません。けれど私たちに残された時間は、刻一刻と、今この瞬間も減っているのです。『時間』を改めて知り、見つめなおすことが残された時間を有意義に過ごせるヒントになるかもしれません。」
目次
1 時間の秘密
2 仕事と時間術
3 生活と時間の話
4 人生と時間
ガントチャート(縦軸にタスクを、横軸に時間を書き入れて、全体像を一目瞭然にする)
1か月ガントチャートは毎月作成し、半年単位で年2回作成することにしている。
配分バランスは3:3:4(今やる:人と関わる:未来のため)が理想
私の場合は、4:1:5くらい。人と関わる時間が短く、未来のための時間が多すぎる?
バッファ時間で心のゆとりを
タスクごとにバッファ時間を1分でも2分でも入れるようにしている。
もっとも重要な仕事は起床後3時間以内に
起床後8時間以内に(午前中に終わらせる)、というルールにしている。朝活が大事だと思う。
自分の役割を5つに分けてみる、というのは、ちょっとした発見
①仕事をする私 ②夫の私 ③子どもの私 ④家事をする私 ⑤個人の私
名言 明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ マハトマ・ガンジー