五重塔 幸田露伴

今日からしばらく古典的名著シリーズをブログに上げたいと思います。どこまで続くかは分かりませんが。
十兵衛と源太の二人の職人による「五重塔」建立をめぐる二人の職人の葛藤が描かれた作品。幸田露伴24歳の小説。明治25年というから今から100年以上も前の小説。文体が流れるようなリズムになっているのが特徴的なんだろうとは思います。映画化も何度かされているようですが、まだ映画で見たことはありません。映画は面白かったんでしょうか?