続「非まじめ」のすすめ 千輪車の発想 森政弘

はじめに
Ⅰ 回れ千輪車!
 1 はじめに制御あり
 2 人は千輪車
Ⅱ 逆転の発想
 1 自己診断
 2 池辺先生のこと
 3 逆転させるための勇気
Ⅲ 新しい祭り
 1 発端
 2 失敗を競う
 3 創造の祭り
Ⅳ シルエットの発想
 1 影の美しさ
   「つらつらと考えると、自分もまたこの大宇宙の中でかけがえのない存在であると思うと、自分自身の尊厳、人間という存在の尊厳がしみじみとわかってくる。すると、元気が出てくる。と同時に、その尊厳さを全機させ得ない、持って生まれた自分の役割というものを百パーセント発揮できないということに思いをいたして、そこを恥じないといけない。それこそが本当の謙虚であろうと私は思うのです」(110p
 2 学歴、職業
 3 舟で山にのぼる
Ⅴ 自分を拡げる、知恵が拡がる
 1 自分を拡げる
 2 知恵を拡げる
 3 創造の方法
あとがき

昭和60年3月15日第1刷発行 東京工業大学教授