「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書 西岡壱誠

2018年6月14日第1刷発行 2018年8月2日第6刷発行

 

帯封「『仕事』にも『勉強』にも『読書嫌い』にも効くと大反響 10万部! マネするだけで、誰でも、どんな本でも、☑早く読める ☑内容を忘れない ☑応用できる こんな読み方あったんだ!」「一生使える、5つの『スゴい読み方』 「読み込む力」を劇的に上げる…仮説作り 『論理の流れ』がクリアに見える…取材読み 『一言で説明する力』を鍛える…整理読み 『多面的なモノの見方』を身につける…検証読み 『ずっと覚えている』ことができる…議論読み」

表紙裏「ホントは教えたくなかったノウハウを凝縮! もともと『できる子』だった東大生たちには『当たり前』の読み方。偏差値35で落ちこぼれた僕がたどり着くまで、2年も浪人しました。でも、だからこそ誰よりも、この読書術の『やり方』と『スゴさ』がわかります。本書ではそれを、あますところなくご紹介します。―西岡壱誠」

 

目次

はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」

PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ

 STEP1 仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる

 STEP2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見える

 STEP3 整理読みで難しいことも「一言」で説明できる

 STEP4 検証読みで「多面的なモノの見方」を身につける

 STEP5 議論読みで本の内容を「ずっと記憶」しておける

PART2 東大流「読むべき本」の探し方

 METHOD0 「得るものが多い本」をどう探すのか

 METHOD1 売れている本・ベストセラーを選ぼう!

 METHOD2 信頼できる人のレコメンデーション

 METHOD3 時代を超えて読み継がれている古典

 METHOD4 今年のマイテーマを決める

 METHOD5 「読まず嫌い」を避ける

特別付録 「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛える 東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載!

おわりに

 

・目新しい話があるかと思ったが、それはなかった。ただこの手のことをあまり意識していない人にとっては、言葉でこのように説明されると、強く意識できるので、ためになる本であることは間違いない。ところどころに異論が多少あるかもしれないが、80%くらいは同意できる内容だった。売れている本・ベストセラーと古典については、恐らく読者の読書力のレベルによって異論があると思う。それほど本に馴染みがない人にとっては読みやすくて手に取りやすいベストセラーから入る方が抵抗がないだろうし、ベストセラーだからといって中身がそれほどあるとは限らないということを熟知している人にとっては古典を重視するように思う。

・古典をベースにしつつも、今でもよく売れている本というのが、まずはオーソドックスな読書法だと思う。そういう意味で、著者がどういう読書歴を辿ったのかについて、もう少し具体的な書籍名を通しながら実体験を詳しく説明してくれていると、個人的には、さらに共感度は高まったように思う。