2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
2024年9月15日初版第1刷発行 表紙裏「欧米のように血みどろの戦争と迫害の中から生み出されたのではなく、いわば上から降ってきた『信教の自由』を、日本人はいかに受け止め、その法規定の解釈・運用や改正をめぐり議論してきたのか。宗教者・知識人らの論争…
昭和56年1月13日1版1刷 昭和58年12月22日1版7刷 ①名付け親は祖父―幕府使節として欧米へ ②府立四中からできたばかりの弘前高校へ ③東大進学―馬術部の主将に ④興銀入行―多士済々の同期生 ⑤結婚―初の見合いで“金的” ⑥AかBかーGHQの選択かわす ⑦大阪支店長…
ピヨンは家政婦に娘ジアを連れ戻すよう指示する。ドンミがジアをアミに会わせようと画策したことでピヨンとドンミは互いに激しく罵り、そこにアミが戻ってくる。ピヨンはジアを傷つけたら二度と会わせないとユシンに強い口調で迫り、アミはピヨンの言う通り…
2007年2月5日初版発行 表紙「来賓、PTA、保護者、先生、生徒…さまざまな立場のスピーチ例を多数紹介。 幼稚園の入園式から高校の卒業式まで 児童、生徒の年齢にふさわしい表現がわかる 謝恩会のスピーチもカバー テーマ別名言・格言集」 目次 1章 スピー…
2000年8月1日初版第1刷発行 有王は、ある琵琶法師が俊寛が狂い死にした、私が俊寛の亡骸を肩に投身自殺したといい、別の琵琶法師が俊寛が島の女と夫婦の語らいをし子も大勢出来たというが、すべて好い加減だという。有王は、琵琶法師たちの話は嘘ばかりと言…
1993年12月10日発行 第一章 斬撃 日向将監は弟子の芳円よりも孫の景一郎に剣の天賦があると見抜いていた。臆病だから相手の剣先を見切ろうとしそれができるようになる。習った通りに剣を遣える者は自分より弱い者には勝ち、強い者には負ける、そこまでだと芳…
昭和62年3月13日1版1刷 ①東京・牛込育ち ②小学生のころ ③神楽坂界隈 ④開成中学へ ⑤良き師・良き校風 ⑥慶大経済へ進む ⑦息づく西欧 ⑧当時の仏文科 ⑨文学部助手に ⑩結婚、二児の親に ⑪教え子たち ⑫パリの雑誌 ⑬しのびよる戦雲 ⑭『悪の華』 ⑮配色濃く ⑯新生の息…
2010年2月1日初版発行 表紙裏「『存続する肉体が保証されない』という極限状態。治療が可能になったハンセン病はすでに恐怖の病はなく、癩文学は過去のものになったが、癩病に直面した北條民雄が描いて見せた極限状況下の人間、その生の哲学は決して過去のも…
昭和62年3月13日1版1刷 ①はじめに ②父・重四郎 ③母・磯路 ④幼年時代 ⑤小・中学校時代 ⑥一高へ入学 ⑦野球部生活 ⑧大学時代 ⑨就職―横浜正金銀行へ ⑩入営、肋膜炎で除隊 ⑪法華との出合い ⑫結婚 ⑬上海へ転勤 ⑭ハンブルグへ ⑮ロンドン勤務 ⑯再び上海へ ⑰終戦まで …
2024年7月19日第1刷発行 表紙裏「政治資金パーティー事件や裏金問題は、その温床となった派閥が解体された今も、決着を迎えてはいない。これまでと同様に、抜け穴だらけの「改革」でごまかされ、政治責任が問われることのないまま、うやむやになってしまうの…
昭和62年3月13日1版1刷 ①祖父・山階宮 ②父・菊麿王 ③誕生―赤ん坊の時は健康優良 ④誕生祝いに、ねだって鳥の標本 ⑤学習院初等科 ⑥中等科・幼年学校 ⑦臣籍降下して山階姓 ⑧陸軍時代 ⑨結婚―見合いして「文句なし」 ⑩鳥類標本館を建設 ⑪妻も同行して北へ南へ ⑫ミ…
2014年6月10日発行 ・感覚的思考と概念的思考とどちらが正しいとか、正しくないとかではなくて、人間は両方出来る。そして今の日本では、概念的思考のみが肥大している人が多くなっている。 ・夫婦は正面で向き合っているよりも、直角に向き合っていたほうが…
昭和62年3月13日1版1刷 ①伊勢生まれ ②わが村 ③わが集落 ④わが家 ⑤小・中学校 ⑥第八高等学校 ⑦米騒動のころ ⑧東大農学部入学前後 ⑨大学生活 ⑩大学に残る ⑪米国留学 ⑫ウィスコンシン大学 ⑬米国生活 ⑭米国を去る ⑮ボン大学へ留学 ⑯シュムペーター先生 ⑰東大教授…
2008年5月3日初版第1刷発行 2009年12月1日第4刷発行 ・アフリカ沖のカナリア諸島にスペイン語で書かれた「日本国憲法9条の碑」(1996年設置)と「ヒロシマ・ナガサキ広場」がある。当時のテルデ市長が高速道路を造る計画の中で余ったスペースを平和を考える…
昭和59年7月2日1版1刷 昭和62年3月31日1版2刷 ①郷里―山陽道の温暖な地 ②小学校時代―雨の日に英語の話 ③中学進学―岡山黌へ ④中学時代―英語の時間が楽しみ ⑤外語へ―4年生以降の第1回生 ⑥外語時代―至宝、メドレー先生 ⑦外語時代の友人 ⑧外語の思い出 ⑨高田高女…
2024年9月初版発行 28歳で目の難病が発覚したパラクライマー・小林さん。失意の底にいた彼を救ったのは、16歳で始めたフリークライミングだった。視覚障害者にクライミングの楽しさを広める活動も行う彼の半生から、誰もがもつ可能性と挑戦の楽しさを伝える …
2011年12月10日発行 ・椿山 才次郎は30石をいただく祐筆の三橋定右衛門の長男。父は人並み以上に学識があり、父からの勧めで観月舎に入門した。塾頭の津田淡水は藩主の侍講を務めるほどの見識者で国の将来を担える人材を育てることに熱心だった。250石…
2011年12月10日発行 ゆすらうめ 海老川町という小さな町の娼館の女主人おふじの下に、美しい16歳の百姓娘おたかが買われてきた。背中に大きな火傷の痕があったが看板になれる器量持ちで最も稼ぐ娼妓となる。6年の年季を勤め上げて堅気になる。番頭の孝助は…
2005年9月2日初版第1刷発行 2024年11月10日34刷 帯封「続々重版!ほとんど宣伝してないのに、口コミで驚異のロングセラー18万部突破!仕事・受験に役立つ一冊」 表紙裏「後から考えて不十分だというわかり方を、『わかったつもり』とこれから呼ぶことにしま…
昭和59年7月2日1版1刷 昭和62年3月31日1版2刷 ①生いたち ②一高生活と新渡戸校長 ③東大への期待と幻滅 ④思想界の台風「森戸事件」 ⑤大原社研の誕生 ⑥ドイツ滞在 ⑦大原社研における私の研究 ⑧大阪労働学校その他 ⑨政治舞台への初登場 ⑩社会党代議士として ⑪文…
1982年9月25日第1刷 1997年4月5日第5刷 第59回 昭和43年上半期 かぞふれば 年の残りもなかりけり 老いぬるばかり かなしきはなし(新古今和歌集・和泉式部) 69才の老医師・上原庸は、中学時代の絵の仲間で、銀座の菓子屋の主人の多比良茂が妻を外出させて計…
昭和62年3月13日1版1刷 ①帰国子女三代 ②大連生まれ ③両親 ④ニューヨークへ ⑤小学校 ⑥帰国休暇 ⑦帰国前後 ⑧成城学園に転入 ⑨東大時代 ⑩大蔵入省 ⑪召集 ⑫戦中 ⑬新円切り替え ⑭結婚 ⑮主計官 ⑯予算攻防 ⑰海外出張 ⑱国際交渉 ⑲為替自由化 ⑳ワシントン ㉑国際金融…
2012年3月24日第1刷発行 2013年5月8日第9刷発行 目次 第1章 今すぐやるべき基本の習慣―できる人の「普通」を今日から取り込む 第2章 今すぐやめるべき無駄な行動―自分を見直す絶好のタイミングは今! 第3章 逆算の哲学―ゴールを見極め、そこからの引き算…
昭和62年3月13日1版1刷 ①幸福な人生 ②父、貞辰 ③末っ子 ④小学校時代 ⑤中学時代 ⑥高校時代 ⑦九州大学 ⑧三菱電機入社 ⑨結婚 ⑩太平洋戦争 ⑪原爆 ⑫敗戦 ⑬設計課長就任 ⑭日独へ初出張 ⑮欧州から米国へ ⑯長崎製作所長 ⑰東京本社転任 ⑱WH社視察団 ⑲独禁法提訴 ⑳社長…
昭和62年3月13日1版1刷 ①二代目として ②商家のボン ③父の創業時代 ④「国誉」の由来 ⑤母自慢 ⑥天王寺商業 ⑦天地療養 ⑧慶応高等部 ⑨国光堂“入社試験” ⑩青表紙ノート ⑪中国大陸へ ⑫結婚 ⑬敗戦 ⑭難民生活 ⑮引き揚げ ⑯シャウプ勧告で需要急増 ⑰労働争議 ⑱自動機探…
ピヨンの母は結局、意識を取り戻すことなく亡くなったことと夫の浮気のダブルショックからピヨンは言葉を発することが出来ず失語症となり、夫のユシンが触れようとしてもその手を払い退ける。ラジオ局のエンジニア部長のソ・バンが弟と話をしている姿を見た…
昭和62年3月13日1版1刷 ①TDKとともに ②神戸の少年時代 ③読書と仕事 ④鐘紡・心斎橋SS ⑤東京へ ⑥銀座のウサギ ⑦TDK創業 ⑧鐘紡を退社 ⑨TDK入社 ⑩訪問販売時代 ⑪フェライト躍進 ⑫無線兵器需要 ⑬結婚と戦争 ⑭注文殺到 ⑮終戦 ⑯戦後の苦難 ⑰神風・GHQ指令 ⑱ドッジ・…
昭和59年8月1日初版第1刷発行 蓮華寺に帰った翌日、高柳利三郎が丑松を訪ねてきた。妻が丑松のことを知っている、今度の選挙で助けて欲しいという。妻のことを話さないかわりに私も丑松のことを話さないというが、丑松は貴方と無関係なので、どうするもこう…
昭和59年8月1日初版第1刷発行 小学教師の瀬川丑松は、師範学校を卒業後、熱心な青年教師として飯山にやってきたが、「えた」と知られ、病院から追われ、下宿から追われ、蓮華寺に引越しをした。父からは隠せと教わるが、猪子蓮太郎の今度の著作は「我は穢多…
子どもが授からなかったことが原因で5年で離婚したウォンは妊娠検査薬を試すと妊娠していた。ヘリュンはカビンと不倫関係に進んでしまい、妻シウンに別の理由を告げて離婚することを決意する。ユシンとプールに来たピヨンは職場のソ部長がいたため、水着姿を…